北海道公立高校には、推薦入試と一般入試の2つの受検方法があります。この記事では、北海道公立高校入試の推薦制度についての解説と推薦を希望する場合のスケジュールの流れ、石狩学区で推薦入試を採用している高校などについてまとめました。

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推薦入試スケジュール

2020年推薦入試日程

2020年(令和2年)の北海道公立高校の推薦入試の日程は次の通りです。

●推薦入学面接日:2020年(令和2年)2月13日(木)

●合格内定者の通知:2月20日(木)まで

●推薦合格内定者数の発表:2月20日(木)10:00

推薦入試までの流れ

上記の推薦入試日に至るまでの流れは、中学校によって異なると思いますが、おおよそ次のような流れが一般的ではないでしょうか。

中学の学校推薦を得るまで

10月ごろ 中学から中3生へ推薦入試についてのガイダンス

11月ごろ 推薦希望を申し出
推薦依頼書を受け取り、志望理由などを記入し提出
中学校内に推薦委員会などを設け推薦するかどうかを協議(学年→校内)

12月ごろ 推薦者校長面接

これらの中学校での選抜を経て学校推薦を受け、推薦入試を受けることになった場合、願書・必要書類の作成を行います。

入学願書などの提出

入学願書は個人で高校へ請求するのではなく、中学を通じて12月に配布されます。(札幌市内の公立中学においてはそのように運用されていると思いますが、地域によって異なるかもしれないので在籍中学の指示に従ってください。)

面接以外に実施する項目「自己アピール文の提出」がある高校を受検する場合は、願書だけではなく自己アピール文の提出が必要です。その高校に入学したいという動機や自分がアピールしたいことをよく考えて作成します。面接に備えて提出前にコピーをとるといいでしょう。自己アピール文の書式については後述します。

12〜1月ごろ 入学願書など必要書類を中学へ提出(冬休み明けすぐが多い)

最終提出の前に下書き指導も中学校でしてくれます。なおうちの子の中学では願書に貼付する証明写真も中学校で撮影してくれました。冬休み中に清書し3学期の始業式に中学へ提出でしたが、学校によって異なるようです。

入学検定料は各家庭で準備が必要です。現金ではなく道立高校は「北海道収入証紙」で。札幌市立高校は指定の振込用紙で振込をしておき、それぞれ指示通りに願書の指定の位置に貼り付け提出します。

検定料は道立・市立共に、全日制:2,200円。定時制:950円です。
(2020年度・一般入試と同じ)

北海道収入証紙は道立高校入学に必要!銀行で買いそびれたときは?

出願の受付期間

中学校が取りまとめて下記の期間に高校へ提出します。
令和2年1月21日(火)〜1月24日(金)

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出願状況の発表

1月28日(火)に出願状況の発表があり、高校ごとの推薦出願者数が分かります。倍率も発表されますが、この時は推薦と一般入試をまとめた全体の倍率が発表されます。また、一般入試とは違って推薦入学において出願変更は認められていません。

石狩・札幌の推薦倍率の記事です。
2020年北海道公立高校推薦入試の出願状況と倍率は?

石狩・札幌の当初倍率の記事です。
2020年北海道公立高校の出願状況・当初の倍率が発表!石狩・札幌の状況は

道内(石狩以外)の当初倍率と推薦倍率の記事です。
北海道公立高校出願状況。道内の石狩以外の倍率と傾向は

2月13日(木) 推薦入試
合格内定者の通知は、2月20日(木)までに中学を経由して行われます。

合格内定者通知書を受けた人は、その高校に入学するという「入学確約書」を中学を通じて出願先の高校へ提出します。

2020年北海道公立高校の推薦入試。合格内定者数が発表

推薦入試のルール

推薦入学枠

北海道の公立高校全てが推薦入試を行うわけではありません。推薦入試を採用するかどうか、どのような選抜方法をとるかは、その高校の裁量で決められます。推薦入試を行う場合、募集人員のどのくらいの割合を推薦で合格させるかという推薦入学枠は、学科によって次のように決められています。

●農業・水産に関する学科は募集人員の100%まで

●普通科は募集人員の20%程度の範囲。ただし募集人員が120名以下の場合は30%程度まで

●その他の学科は募集人員の50%程度の範囲

この範囲を超えて推薦合格内定者を出すことはあまりありません。

推薦の内定者数と一般入試の実質倍率

推薦の合格は一般入試よりも早く決まるので、一般入試の出願者は募集人員から推薦合格内定者数を引いた定員数を競い合わねばなりません。

つまり募集人員が320名で推薦入学枠を20%としている学校なら、64名が推薦標準枠となります。推薦の枠いっぱいの64名の合格内定者が出た場合、
320名-64名=256名
となり、一般入試の定員は256名です。3月の一般入試では、一般入試の出願者数をこの定員で割ったものが、一般入試の実質倍率となります。

推薦入学枠が埋まるとは限らない

ただ推薦に出願するまでに中学校が設けたハードルを越えなければならないので、出願人数が絞られ全ての推薦入学枠が埋まるとは限りません。この枠よりも推薦出願者数がずっと少なく、推薦標準枠(推薦入学の定員)を満たしていないこともよくあります。

例年出願者がこの枠を超える高校は、数が限られています。昨年の石狩学区の全日制で推薦の出願者数が募集人員を超えた学校はこちらの記事にまとめてあります。

2019北海道公立高校の推薦入試。その内定者数が発表

推薦が不合格だった場合はどうするか

再出願の受付について

公立推薦入試が不合格だった場合、もう一度公立高校の一般入試に再出願することができます。推薦入試で出願した高校にもう一度再出願しても構いませんし、他の高校に出願することも出来ます。

再出願の受付期間と受付時間は次の通りです。

受付期間:2020年2月21日(金)〜2月26日(水)(但し土日祝を除く)
受付時間:9:00〜16:30 (但し26日は12:00まで)

受付期間は短いので、推薦が不合格の場合はどうするのか事前によく話し合っておくといいでしょう。

再出願後の出願状況の発表

再出願後の出願状況の発表は、各高校での掲示と道教委サイトで行われます。
日時は、3月2日(月) 11:00の予定です。

昨年の再出願後の出願状況についてはこちらの記事をどうぞ。
2019北海道公立高・再出願後の最終の出願状況が発表。一般入試の倍率は

公立推薦入試の併願は

公立高校の推薦入試は、必ず合格できるというわけではありません。特に旭丘、新川、国際情報高校などでは、推薦入学枠を出願者数が超える場合が多く、まとまった数の不合格者が出る年もあります。また数は少ないですが推薦入学枠より少ない出願者数の高校でも、不合格者が出ることもあります。

こちらの記事では、2019年度の推薦入試で倍率が高かった高校と、1倍以下でも出願者数より合格内定者数が少ない高校をまとめました。

札幌、石狩の推薦入試の倍率とデータを見て思うこと。その1:推薦の要件ってなんだろう

またこちらの記事では市立札幌旭丘高校の過去6年間(平成26年〜31年まで)の推薦受検者数と合格者数の推移をまとめてあります。

札幌、石狩の推薦入試の倍率とデータを見て思うこと。その2:優遇されすぎる推薦

これらのデータからも分かるように、その年によって違い何があるか分からないのが高校入試です。そのため推薦で出願する場合でも、滑り止めとして私立の併願校にも出願することを勧められるのが一般的なようです。

私立のB日程の学校の受検日は、推薦内定発表のすぐ後になります。推薦が合格した後の受検はどうするか、中学の先生と打ち合わせておくといいのではないでしょうか。公立の推薦で合格した場合、中学校を通じて併願校の受検を辞退するケースもあるようです。

推薦入試を採用している公立高校

北海道の公立高校は、それぞれの裁量で推薦入試を行うかどうか、行う場合どのような選抜をするか、ある程度決めることができます。まずは2020年度、推薦入試を行う予定の石狩学区の全日制公立高校をピックアップします。学科を記入していない高校は普通科のみ設置の高校です。複数学科がある場合、同じ学校でも学科によって推薦の有無が異なる場合もあるのでご注意ください。

推薦入試を行う石狩の道立高校

札幌啓成(普通・理数)、札幌北陵、札幌手稲、札幌丘珠、札幌西陵、札幌白石、札幌東陵、札幌真栄、札幌英藍、札幌白陵、札幌国際情報(普通・国際文化・理数工学・グローバルビジネス)、江別(事務情報・生活デザイン)、野幌、大麻、千歳(普通・国際教養・国際流通)、北広島、当別(普通・園芸デザイン・家政)、恵庭南(普通・体育)、恵庭北、札幌工業(機械・電気・建築・土木)、札幌琴似工業(電子機械・電気・情報技術・環境化学)、札幌東商業(流通経済・国際経済・会計ビジネス・情報処理)、石狩翔陽(総合)、札幌厚別(総合)

推薦入試を行う札幌市立高校

札幌旭丘、札幌藻岩、札幌平岸(普通科デザインアート)、札幌清田(普通科普通・普通科グローバル)、札幌新川、札幌啓北商業(未来商学)

推薦入試を採用していない公立高校

反対に2020年度、推薦入試を行わない予定の石狩学区の全日制公立高校は次の通りです。学科を記入していない高校は普通科のみ設置の高校です。

一般入試のみの道立高校

札幌東、札幌西、札幌南、札幌北、札幌月寒、札幌南陵、札幌東豊、札幌あすかぜ、札幌稲雲、札幌平岡、江別(普通)、千歳北陽、北広島西、石狩南

一般入試のみの札幌市立高校

札幌平岸(普通科)

その他の北海道の推薦などの学校裁量については道教委サイトや札幌市サイトで確認できます。

参照:北海道教育委員会「公立高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定
札幌市サイト 市立高等学校・市立特別支援学校高等部の入学者選抜

推薦が決まるまで

出願資格とは

推薦入学を希望する人は、在籍する中学校長の推薦を得なければなりません。なおかつ

受検する年の3月末日までに道内の中学校を卒業見込みの者
出願する動機及び理由が明確である者
当該学科に対する適正、興味・関心及び学習意欲を有する者

という条件を満たす必要があります。

また「推薦の要件」という各高校の「志望してほしい生徒像」が公表されるので、その生徒像を満たすかどうかも出願資格となるでしょう。

ただこれらの基準はとても漠然としており、明確な資格とは何かというと、卒業見込み以外ははっきりと分からないというのが実際のところです。

実際はそれぞれの中学校がこれらの要件を元に独自の基準を作り、中学校内で「推薦委員会」などを設けて出願者を絞ります。つまり在籍中学により基準が違うということが起こり得る制度です。

各中学校でどのような絞り込みが行われているかは分かりませんが、公表されている「推薦の要件」には書かれていない基準があるのではないかと思われます。

私が当時の担任の先生に聞いてみたところ、模範的な生徒であることと、一般入試で受けても十分合格できる学力と内申ランクがあることと言われました。あくまでもその中学のその当時の話ですが。

また中学校が高校に提出する推薦書の様式には、推薦理由として

・志望の動機及び理由
・適正、興味・関心及び学習意欲
・特別活動、校外活動及びその他の顕著な事実

を記入することになっています。これらの理由が明確な生徒は中学校としても推薦し易いのではと推量されます。

また当然ですが、生徒と保護者の意見が一致していることも重要だと思います。どちらか一方の依頼に基づいて推薦を出すことは中学校としても困難ですので、家庭でよく話し合って決めることが必要ですね。

公立高校推薦を希望するなら

公立高校への学校推薦を希望するなら、まず担任の先生を通じて在籍中学へ申し出、その中学で決められた手順に従って学校の推薦得なくてはなりません。

一般的な流れは前述の通り、10月ごろから最終決定の12月ごろにかけて、進路学活(ガイダンス)や推薦希望の申し出、推薦依頼書の提出、校内の推薦委員会での協議、校長面接などを経て決定に至ります。

しかし、もしもっと早い時期に推薦希望が固まっているのであれば、面談や教育相談、進路希望調査などで担任の先生に伝えておくといいのではないかと思います。その方が家庭での一致した強い希望であることが伝わりますし、どうすればいいかという情報も集まり易いのではないでしょうか。

推薦入試とはどのような試験なのか

面接は必須、その他は裁量

北海道公立高校の推薦選抜の内容ですが、まず面接はどこの高校の推薦でも必ず実施されます。推薦を受ける場合、面接の対策は必須です。

その他の選抜の方法は、自己アピール文の提出や作文、英語による問答、リスニングテスト、適性検査、実技などがあり、各高校の裁量で決めた方法で実施されます。

この中で自己アピール文を必要とする高校はかなり多いです。後述しますが書式が決まっていますので、限られた中で上手に自分を表現できるといいですね。

面接以外に実施する項目

面接と自己アピール文以外の選抜を行うところはそれほど多くありませんので2020年度の状況をピックアップしてみます。

札幌国際情報 国際文化
●英語による問答

千歳 国際教養
●英語による問答
●自己アピール文の提出もあり

恵庭南 体育
●実技

石狩翔陽 総合
●作文
●自己アピール文の提出もあり

市立札幌旭丘
●英語の聞き取りテスト(20分)
●適性検査(大問2問、筆記、45分)

市立札幌平岸 普通科(デザインアート)
●実技(鉛筆デッサン、B4、90分)
●自己アピール文の提出もあり

市立札幌清田 普通科(普通)
●英語の聞き取りテスト(15分)
●適性検査(大問2問、筆記、45分)
●自己アピール文の提出もあり

市立札幌清田 普通科(グローバル)
●英語の聞き取りテスト(15分)
●適性検査(大問2問、筆記、45分)
●英語による問答(面接時に個人で実施)
●自己アピール文の提出もあり

参照:道教委サイト「令和2年度学校裁量についての実施予定一覧表」
参照:札幌市サイト「市立高等学校推薦・自己推薦入学者選抜の実施予定一覧表」

自己アピール文

自己アピール文は書式が決まっており、道教委サイトで見ることができます。以下の内容をA4一枚に書く書式です。

私が貴校を受検するに当たり、アピールしたいことは次の通りです。
1 入学を志望する理由や抱負について
(この学校に入学したい理由や入学してから自分がしたいと思うことなどについて記入してください。)
2 中学校の各教科(選択教科含む)や総合的な学習の時間における学習について
(中学校で楽手したことについて、自分が特にアピールしたいことを具体的に記入してください。)
3 中学校在学中における学校内外の諸活動について
(中学校生活の中で、学級活動、生徒会活動、学校行事k部活動、ボランティア活動、取得した資格や検定結果、その他の活動等から、自分が特にアピールしたいことを具体的に記入してください。)

道教委サイト「令和2年度(2020年度)道立高等学校入学者選抜の手引」より引用

じっくり考えて書くことで、面接の対策にもなりそうですね。面接のためにも、書き終わったら提出前にコピーをとっておくことをおすすめします。

北海道公立高校一般入試は面接がある高校も。どんな準備をする?

公立高校推薦入試のメリットとデメリット

北海道公立高校の推薦入試は、学校推薦を受け多くの高校で学力検査を伴わない、古いタイプの学校推薦入試です。一般入試のみで受検する場合と比べて、不公平感を感じるほど有利な受検方法であり、ある程度の内申ランクがあり特別活動など顕著な事実がある場合は検討してみる価値はあると思います。

しかし制約があるのも事実なので、どのような生徒に向いているのかを含め、公立推薦入試のメリットとデメリットを挙げてみたいと思います。

メリット

●学力検査を受けなくていい
前述の通り、適性検査やリスニングがある学校もありますが、5科目に及ぶ学力検査を受けなくてもいいというのは大きなメリットでしょう。内申ランクはあるが学力テストが思うように伸びない、という生徒に向いている受検方法なのかもしれません。部活や特別活動で顕著な成績があるが、塾に通う時間が取れなかったという生徒にも向いていそうです。

●倍率が低い
北海道の推薦入試は、一般入試に比べて倍率が低い傾向があります。というより一般入試ではそれなりの倍率の高校でも、推薦入試枠を超えて推薦の出願者数がある学校は限られています。

●チャンスが2度ある
もし不合格でも一般入試に再出願できます。その場合推薦で受けた高校でも、別の高校でも構いません。

デメリット

●面接が必ずある
面接対策は必須です。面接が苦手という人には向かない受検方法です。

●蹴ることはできない
推薦で面接を欠席した場合、また合格したにも関わらず入学確約書を提出しなかった場合、公立高校に再出願することはできません。それは二次募集も含めてです。ですから出願する時点で、合格したら絶対ここに入るという強い意思が求められます。

●実力より上の挑戦校を受けることは難しい
中学での学校推薦を得るには、一般入試でも十分合格できるだけの内申ランクが求められるようです。志望校が実力相応や十分すぎるくらいの偏差値帯の学校なら問題ないのですが、内申ランクが足りないけれども挑戦したいと考えるチャレンジ校の場合、推薦を得ることが難しいことが考えられます。

推薦を申し出る秋の時点で実力が足りなくても、3月の一般入試ギリギリまで学力を積み上げて、憧れの高校にチャレンジしたいという場合には、推薦より一般入試の方が向いています。

●落ちた場合のスケジュールがタイト
不合格の場合再出願はできるものの、手続きの時間が限られ、一般入試もすぐ3月に迫っているのでかなりタイトなスケジュールで準備を整えなければなりません。

大切な冬休み前からの期間、推薦対策に時間を取られているので、一般入試の準備が不十分になる可能性があります。特に人気校の場合は、不合格の時のことも考えて私立の併願や公立の一般入試対策も同時進行で行っていく必要があります。

まとめ

北海道公立高校の推薦入試は、自己推薦ではなく中学校による学校推薦です。また、一部を除き学校推薦を得れば学力選抜が必要ないところが多いという古いタイプのものです。

高校による選抜というより中学による選抜という側面が強く、どこの中学出身かで選抜基準が一定でないという不公平さと基準の不透明さがあり、全国的に見るとこのタイプの推薦入試が残っている自治体はかなり減っているのではないでしょうか。

もちろん制度としてある以上、推薦入試の方が生きるタイプの受検生はどんどん活用するべきだと思います。ただ一般入試を受けざるを得ない受検生から見ると、不公平感があるというのも事実です。

また俯瞰的に見ると、必要以上に中学が進路決定に力を持つことは、中学生活のプレッシャーに繋がり、決して生徒の為にはならないのではないかと思います。

首都圏などでこのタイプの学校推薦が衰退していったのは、不公平と不透明を嫌ってということもありますが、「中学による学校推薦は、高校の選抜の権利の放棄、または怠慢だ」という意見もあったからでしょう。

現在では、部活や生徒会などの特別活動に秀でた生徒が欲しいと思う高校は、選抜を中学に任せるのではなく、堂々とそれを具体的に推薦の要件に記載したり、点数化したりする方式にシフトしてきているようです。北海道は親の世代からほとんど変わらない高校入試が続いていますが…。

ここ10年ほどの変化を見ていると、学力検査なしの学校推薦の代わりに自己推薦へという流れを経て、最近は推薦自体をなくして選抜の一本化へ向かう自治体も出てきています。

自治体独自のやり方ができる高校入試選抜ですが、北海道も時代に合わせて何が生徒ファーストかを考える必要もあるのではないでしょうか。

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