【特集記事】転校生目線で見た子どもの生活と北海道･札幌ルール

かつての転校生からこれからの転校生へ

札幌へ引っ越して来て早○年。今ではすっかり慣れましたが、数年前は転校生の母として、びっくりしたり戸惑うことも沢山ありました。

正直、それまで住んでいた首都圏とここ札幌では、結構いろいろと違いがあります。細かいことはもちろん、空気や雰囲気、そして北国の生活。慣れるまでは本当に毎日が驚きの連続でした。

でも大丈夫！基本的に札幌は移住者や転校生に優しい町だと思います。本州からも、道内各地からも引っ越してくる人は多いです。また、北海道というと所自体が歴史的に移住者を受け容れ続けた土地柄で、懐の広さもあると感じます。

ただ、私もそうだったので、これから札幌へやって来る方、特に転校生となるお子さんをお持ちの方の不安も理解できます。気候からして全然違うので、着るものから持ち物まで、どうしよう…と悩みますよね。

そこで、かつて転校生＆その母だったころ、びっくりした、戸惑った、こうすればよかったと、私たち、えぞりす親子が感じたことを少しずつ記事にして、これから転校生になる方に少しでも参考にしていただけたらな、と思いました。

札幌と言っても広く、私は一部の地域しか知らないので、どれだけ参考になるかは分かりませんが、こんな風に感じることもあるんだな～くらいに思ってご容赦ください。

生粋の道産子の方も、えっ！これって北海道ルールだったの？と、内地との違いを楽しんでいただいて、逆に内地へ転出するときの参考にしてもらえれば幸いです！

注：内地とは北海道以外の日本の地方を指す北海道弁。本州のこと。

こちらのシリーズでは、小学生の学校生活を主に取り上げています。それ以外の教育に関する記事や中学生以降のこと、また北海道の入試情報は、姉妹サイト「札幌えでゅ」でご覧いただけると幸いです。