2022年も例年とは異なる北海道神宮初詣

北海道神宮の初詣。2022年(令和4年)も昨年に引き続き例年と異なる部分があります。神宮からは初詣は三が日にこだわらず、1月中を目安に分散して参拝するよう呼びかけています。

又、状況により神門内の人数制限も行われるようです。手水舎も元旦~1/16の期間は閉鎖されます。

■三が日は特に混雑が予想されます。三が日に拘らず1月中を目安にご参拝ください。
■状況により神門内の入場人数を制限させていただく場合がございます。
■神酒拝戴を中止いたします。
■手水舎は元旦~1月16日の期間閉鎖いたします。
■御朱印帳への書き入れは12月15日~1月31日の期間行いません。事前に朱印を押してある紙での授与にて対応させていただきます。
■駐車料金は12月31日の閉門後~1月7日の期間、整理料として一台につき500円承ります。 (2時間まで。以降1時間ごとに500円)

なお年末年始は駐車場が非常に混雑するため、例年、参拝には公共交通機関を使うよう呼びかけられています。車で行かれる方は、交通規制がかかる時間帯がありますので注意が必要です。

師走の大祓、除夜祭について

師走の大祓と除夜祭は、感染対策のため、神職の方と巫女さんのみで行い一般の参列はできないそうです。ただし、

皆様の穢れを写した人形(ひとがた)はお預かりして神事にてお清めさせていただきますので、ご希望の方は、当日(12月31日(金))午前中までに授与所または祈祷受付にてお申し込みください。

とのことです。

交通規制と参拝者順路について

交通規制は令和3年12月31日23:00頃〜令和4年1月1日18:00頃まで行われます。通行止めや一方通行の道がありますのでご確認ください。

参照:北海道神宮「北海道神宮初詣 交通規制のお知らせ

なお上記の期間は参拝者の順路も基本的に反時計回りに規制されます。公園口鳥居からは入れませんのでご注意ください。

地下鉄の12月31日の延長運転の実施はなし。特別ダイヤでの運行となります。

札幌市交通局:令和3年度年末年始(12月31日・1月1日)は特別ダイヤで運行いたします【12月31日の延長運転は中止します】

1月1日の円山公園駅〜神宮前のバスは、午前9時12分から運行。神宮前まで行かれる方は、円山バスターミナル4番乗り場から乗車できます。(ジェイ・アール北海道バス)

タクシーを利用する場合、下記の期間、専用の入場口・降車場が北1条駐車場に設けてあります。
〇12月31日(金)〜1月 3日(月) 西28丁目タクシー臨時乗降場
〇12月31日(金)〜1月16日(日) 神宮タクシー降車場

参照:北海道神宮「規制時の参拝者順路

神札、お守りなど授与品について

えと鈴を除く正月授与品(破魔矢、鏑矢、熊手、よりそい土鈴、一刀彫など)を12月1日より社頭にて授与が始まっています。

えと鈴は元旦以降の授与となるそうです。

なお、神札、お守り等の授与品は郵送でも申し込むことができます。公式サイトでご確認ください。
北海道神宮:お守り等の郵送授与について

良い年になりますように!

2022年こそは、閉塞感を吹き飛ばして明るい年にしたいですね。どうか明るい未来が皆様に訪れますように!

参照:北海道神宮