北海道公立高校の一般入試と時間割

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平成31年3月5日(火)は北海道公立高校の一般入試の学力検査日です。
学力検査は国語から始まり、数学、社会、お昼の休憩を挟んで、理科、英語という順で行われます。時間割は次の通り。

第1部 国語  9:20〜10:10
第2部 数学 10:30〜11:20
第3部 社会 11:40〜12:30
第4部 理科 13:30〜14:20
第5部 英語 14:40〜15:30

解答に要する時間は各45分間。検査の開始の直前に受検者に対する注意、問題用紙などの配布に要する時間を5分間設けています。各教科60点、計300点満点です。

英語は聞き取りテストを含みます。学力検査は、中学校学習指導要領に示されている教科の目標に即して、基礎的・基本的な知識・技能を重視して出題されます。また北海道の公立高校入試問題の特徴として、北方領土に関する問題が出題されます。国語・数学・英語に関しては、裁量問題を採用している高校もあります。

参照:平成31年度道立高等学校入学者選抜の手引

なお翌日に面接や実技を行う高校もあります。面接についてはこちらの記事をどうぞ。
北海道公立高校一般入試は面接がある高校も。どんな準備をする?

前日にすること、できること

受検会場の下見

前日は受検会場の下見の日ですね。学校の指示に従って行動しましょう。受検会場まで交通機関や順路は、時刻表や交通費も含めてしっかり確認します。SAPICAやKitacaなどの交通系ICカードを使う場合は、この時に翌日の分までチャージしておくといいかもしれません。

忘れ物がないか確認

持ち物

・受験票くれぐれも忘れずに
・筆記用具
  鉛筆(シャープペンシルを含む)
  消しゴム
  定規(分度器の付いていないもの)
  コンパス及び鉛筆削り
・上履き及び昼食

上記は受検者の持参すべきものとされているので、忘れないように準備しましょう。

その他に以下の物も前日までに用意を済ませておくと安心です。

・交通費 or 交通系ICカード(予めチャージしておくと安心)
・生徒手帳(中学校の電話番号)
・高校の電話番号や住所などを控えておく
・休み時間に読むための参考書など

高校の電話番号や住所などを控えておくと書いたのは、万が一の連絡やタクシー利用に備えてです。天候や交通機関の乱れなど万が一ということもありますので。

体調を整える

忘れ物がないように準備したら、体調管理を何よりも優先して、早めにご飯を食べて早めに寝ましょう。今日まで、やれることは全てやり切った筈です。あとは蓄えた力を十分発揮できるよう、ゆっくり寝て当日スッキリと起きることが何よりの対策だと考えましょう。

当日にできること

早めに起きて、準備をし、朝ごはんをしっかり食べましょう。昨日準備した荷物にお弁当や水筒を加えます。時間に余裕を持って出発しましょう。

会場に到着するまで

当日受検に向かうのに、友達と待ち合わせをする人もいるかもしれません。その場合は「何分待って会えなかったら会場へ向かう」などと前日までにしっかり打ち合わせをしておきましょう。

待ち合わせによる遅刻のトラブルを防ぐために、中学校からなるべく1人で行くようになどと指示を受けている場合もあるかもしれませんね。そのあたりは学校の指示に従いましょう。

到着までに何か困ったことがあったら、1人で悩まずに中学校に連絡しましょう。この日は中学の先生方も待機していてくれる筈です。

試験が始まったら

あとは、自分の持てる力を全て出し切るのみです。試験会場でよくあるのは、みんなが自分より賢そうに見えて緊張してしまう…という状況ですが、多分他の人もあなたのことを賢そうだと感じていますので、心配いりません。

テストは、もしかしたら難しくていつもより出来なかったと感じる科目も出てくるかもしれません。そういう場合も、解ける問題を1つでも多く見つけて最大限の努力をしたらそれでよしとして、休憩の間にサッと次の科目へ頭を切り替えて行きましょう。というのも、あなたが難しいと感じた問題は、他の人もそう感じている可能性があり、平均点も低いということが考えられるからです。

現に昨年度の入試問題は難化傾向にあったために、合格予想最低点が例年よりも低くなるという現象が起きました。つまり平均点が低ければ、いつもより低い点数でも合格できる可能性が十分にあるわけです。ですから「出来なかったからもうだめだ」などと考えては絶対にいけません。「自分が難しいと感じた問題はみんなにとっても難しい。平均点も低い筈だ」と前向きに考えて、すぐに次の科目に切り替えていきましょう

学力検査が終わったら

面接等を行う学校では、学力検査の終了後に、翌日の面接や実技についてのお知らせが配布される場合もあるようです。面接等が実施される場合は、しっかり受け取って明日に備えましょう。

面接がなく学力検査で終了の場合、開放感でいっぱいかもしれません。しかし最後まで受検生として見られている意識を忘れずに。よく言われますが、家に帰るまでが受検です。

応援しています

今まで、きっと自分に出来る限りの努力を積み重ねてここまで来たはずです。とにかくあとは最後の科目が終わるまで諦めずに、自分の力をぶつけるだけです。どうか、みなさんが最後の瞬間まで全力を尽くせますように…。心から応援しています。

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