こちらは2016年の記事です。
なんと2016年で10年目を迎えたという北海道食の広場。道内の選りすぐりのグルメが一堂に集結します。また、2016年からは、屋根つきで雪と寒さを気にせずに食べることができる休憩スペース、スノーパビリオンが登場。天気が悪いときも安心です。今回は、私、えぞりすの独断と偏見にまみれた気になるグルメをご紹介したいと思います。
2丁目食の広場
テレビ塔にほど近い2丁目食の広場で気になるグルメは、イベントの定番となりつつある、「なまらうまい豚」(なまらうまいとん)。中華まんのようなふかふかの生地の中には、豚の角煮とあんが入ってあつあつ!寒いときにぴったりです。
定番のなまらうまい豚のほかにも、ラーメンが入ったラーメンまん、コーンポタージュスープ?がはいったコンポタまんなどバリエーションがいろいろありました。
また、ヨーグリーナのコーナーも!ヨーグリーナキャラバンのワゴンが可愛いです。
6丁目食の広場
食べ物の出店は細長い大通会場にうまく散らばるようにあるのですが、一番たくさんの店が集まっているのは6丁目です。北海道各地の自慢の一品が広場をぐるりと囲むようにひしめいています。
カニやホタテ、ツブなどの海産物ははずれなし!北海道の海の幸は絶品です。
松尾ジンギスカンの屋台では、定番のジンギスカンが楽しめるのはもちろん、ソーセージをぺろぺろキャンディーのように巻いた、巻き巻きソーセージもあります。
エゾ鹿串焼きもイベントの定番。エゾシカの肉は赤身の肉が美味しくてしかもヘルシー。羊肉もいいですが、鹿肉も私は大好きです。試したことのない方は是非!
浜の母ちゃん食堂の「うにごはん」もおすすめ!ひとつ650円ですが、うにが大盛になったバージョンもあり、こちらは1000円。うにってこんなに甘いの!?と驚く炊き込みご飯です。このうにごはんも個人的に大好きで、イベントで見かけるたびにふらふらとお店に吸い寄せられるように近づいて買ってしまいます。
寒さに負けそうになったら、やはりラーメンをチョイス。極寒の中で食べるラーメンは湯気で前が見えない…っ!という感じになりますが、格別です。豚やのしょうゆラーメン、元祖さっぽろラーメン横丁の味噌ラーメンは一杯500円という良心価格。しかも美味しい!
知床食堂のいくら丼や焼きうに丼も見るからに食欲をそそります。いくら丼のミニは一杯500円。少しずついろいろ食べたい人におすすめです。
ご飯はあったかいので、寒いときにぴったり!(というか、多分寒いんですが。)
11丁目は国際的!
11丁目では、トルコ・インド・ロシア・スペインといった国際色豊かなグルメが楽しめます。肉汁がじゅうじゅう流れているケバブや、大きな鍋で作っているパエリアが珍しさも相まって、食べてみたい気持ちが膨らみます。パエリアとステーキのセットで1,000円。ボリュームもあります。どこの国がルーツかわからなかったのですが、話題のチョコのかかったポテトも。
北海道・九州からの出展もあります。国際雪像コンクールを見ながら食事を楽しみたい方は、11丁目へ!
大通会場では、ご紹介した以外にも美味しそうなグルメが一杯で、出来ることなら全部食べてみたい!ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
ごはんに肉が巻いてある甘辛の肉巻き棒。
胃袋がひとつしかないのが残念になるくらいです。雪像そっちのけで、グルメを楽しむという雪まつりの楽しみ方もあり!なのかもしれません。