2019年70thさっぽろ雪まつりは、札幌ゆかりの雪ミクが10周年を迎え、雪ミクに関連した雪像が3つも登場!ファンはもちろん、日頃から雪ミクに親しんでいる札幌市民の目も楽しませてくれています。そんな2019年の雪ミクたちをご紹介。
こちらは2019年の記事です。2020年の雪まつりの記事はこちらをどうぞ!
雪ミクは10周年
すっかり札幌の顔?としてもおなじみとなった雪ミク。初めて雪まつりに登場してから今年で10周年を迎えました。
『SNOW MIKU』のフェスティバルは「初音ミク」を企画・開発したクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が北海道札幌市にあることから、2010年から『さっぽろ雪まつり』に合わせて開催し、10回目の冬を迎えます。節目の年である今冬は、これまで以上に冬の北海道を盛り上げる様々な企画を実施します。
札幌の街への貢献度が高い雪ミクは、札幌市民の間でもごく自然に親しまれています。そして今年の札幌雪まつり大通会場では、2丁目、4丁目、11丁目と 趣向の異なる3つの雪像が登場しました!
2丁目:雪ミクAR雪像
2丁目の中雪像では「世界初!スマホアプリで楽しむ雪ミクAR雪像」が。雪像自体はいたってシンプルですが…
ARライブ体験ができる雪ミク雪像が登場。
2019年テーマソングに合わせて、雪像から飛び出した雪ミクが会場を盛り上げます!
公式サイトより引用
あらかじめスマホにアプリをダウンロードし、雪像にスマホをかざすと音楽に合わせて雪像から飛び出して動きまわる雪ミクを見ることができます。
アプリは会場のQRコードから読み取ってもいいのですが、あらかじめApp StoreまたはGoogle Playから「雪ミクAR雪像」で検索してダウンロードしておく方がいいでしょう。未体験のAR雪像、ぜひ楽しんでみてください。
開催時間は10:00〜22:00です。
4丁目:Hard Rock Family Live~初音ミク&戸山香澄 on Snow Stage~
音楽の楽しさをテーマにした、初音ミクとスマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」からPoppin’Partyの戸山香澄の巨大雪像。雪ミクの雪像は今までも毎年登場していますが、これほど巨大なものは初めてなのでは?
毎年素晴らしい雪像を作り続ける「陸上自衛隊 第11特科隊、第11偵察隊、第11高射特科中隊」の制作です。そして日没後は、プロジェクションマッピングによるミュージックショーが開催されます。
音楽とともに変化するカラフルなプロジェクションマッピングの映像から目が離せません。
雪ミク10thアニバーサリーにふさわしい大雪像とプロジェクションマッピング。こちらの雪像は地下鉄大通駅からすぐなので、アクセスも抜群です。動画はこちら。
プロジェクションマッピングの開催時間は18:00〜22:00です。
11丁目:雪ミク雪像とグッズも
11丁目は、毎年恒例の「雪ミク(SNOW MIKU)」の中雪像とグッズ販売が。そして日没後はライトアップショーがあります。
こちらの開催時間は、18:00〜22:00の予定。毎時0分と30分から実施。各日最終回のみ21:55から。
2/9のみ18:30〜22:00。動画はこちら。
雪ミク電車も走っているよ!
そして毎年恒例となった、市電の雪ミク電車も札幌の街を走っています。こちらの電車、外見も雪ミク三昧ですが、電車の内部も雪ミクでいっぱい。サインもあるし、アナウンスも初音ミクの声なんですよ。
雪ミク三昧の今冬の札幌をぜひ楽しんでくださいね!
参照:雪まつり公式ガイドブック、公式サイト