昨年は中止となったさっぽろ雪まつり。2022年は規模を縮小しながらも大通り会場のみで開催される予定でしたが、結局2022年もオンライン開催となることが決定しました。

2022年「さっぽろ雪まつり」オンライン開催へ

2022年のさっぽろ雪まつりは、大通会場に中・小雪像を計10基つくる形で開催する予定でした。

2021年11月29日、札幌市の秋元市長は定例会見で、水際対策の徹底を求めるとともに、状況によっては断念しなければならないことも想定しているとのことでした。

そして2022年1月14日、市長は雪まつりの実行委員会に対しオンライン開催などを要請。1月18日、実行委員会は、会場での開催の中止を決定したとのことです。

2月5~12日に札幌市で開催予定の「さっぽろ雪まつり」について、実行委員会は18日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて会場での開催を中止する方針を固めた。昨年と同じく、オンライン配信のみでの開催とする。
 さっぽろ雪まつりは市中心部の大通公園で、2年ぶりに観客を入れて実施する予定だった。関係者によると、オンライン開催では大通公園とは別の会場に雪像を制作する。制作場所は公表せず、雪像づくりの様子を録画配信するという。

大通会場では既に雪像作りが進行していましたが、昨年に引き続き事実上の中止であるオンライン開催ということになります。