こちらは2016年の記事です。2018年YOSAKOIソーラン祭りの記事はこちら
https://sapporolifestyle.com/wp/2018mokuji

大通パレード会場に行ってきました

よさこい案内図

本日6/11(土)、お天気にも恵まれ、絶好のYOSAKOIソーラン日和でしたね!大通パレード会場では本祭の一次審査も行われ、各チーム熱気あふれる素晴らしい演舞を見せてくれました。

ステージでの演舞もいいですが、やはりパレードならではの醍醐味が味わえる今日の大通公園は大勢の観客で賑わっていました。踊り子さんとの距離が近く、息遣いや足音まで聞こえるのがパレードの醍醐味!私も今日は存分にその醍醐味を味わってきました(*>_<*)ノ

どのチームも個性的で素晴らしい!

どのチームもそれぞれの個性があって、素晴らしいパレードでした!こんなそれぞれ別の凄さがある演舞に点数をつけなければいけない審査員はさぞかし大変だろうと思います…。大変さをお察しします…。

私は審査員でもなんでもないただのYOSAKOIソーランファンですが、個人的に印象に残ったチームをあげてみますね。(すべてのチームを見ているわけでもない素人の感想なので軽く流してやってください…)

まず、「夢想漣えさし」
本当に素晴らしいですね!昨年も思ったのですが、踊りと白い扇子でここまでソーラン節の世界を表現できるのは実力のなせる技なのでしょう。凄い…凄い…とつぶやきながら見てしまいました。

そして「平岸天神」
一人一人の踊りと群舞での息のあった表現、どちらもさすが昨年の大賞チームとため息が出るような素晴らしさでした。個性のあるカラフルな衣装なのに、本物の波のように見えるのが不思議です。

正統派、これぞソーランという上の2つのチームですが、見ているだけで元気を貰えるチームの素晴らしさも圧巻でした。

「REDA舞神楽」の今年のテーマは「馬鹿になれ!」だそうで、見ていてとても楽しい、思わず笑顔になってしまうような演舞でした。このチームは旗の舞も素敵ですよね。

北海道大学「縁」は、前の記事でも書きましたが、見ている人を笑顔にするという意味ではNo.1間違いなしのチームですね!衣装替えと言っていいかどうかわかりませんが、ミニマムな感じが素敵です。はじけた明るさが好きです。

「テスク&祭人」も明るさと楽しさでは負けていません。逃げるさかな、追う漁師!が底抜けに明るく表現されていて楽しかったです。後半の衣装もいいですよね!「さかな!チャチャチャ!」の掛け声が耳から離れなくなり、しばらく頭の中で鳴っていました。

「平岸天神ジュニア」も見ているだけで元気になる素晴らしい演舞でした。また、「新琴似天舞龍神」「コカ・コーラ札幌国際大学」もさすがの美しさを見せてくれました。「札幌市立大学~真花~」も好きです。

他にも素晴らしいと思ったチームがたくさんあり、また、時間の関係で見ることができなかったチームもいっぱいあるので、ちょっと心苦しく思いつつ、観ることができた中で個人的に心が動かされたと思ったチームを、ケータイ観客投票で一票を入れさせていただきました。こちらは、最終日6/12の午前10時まで投票可能です。

心を動かされたチームは山のようにあったのですが、審査というのは時にシビアです。土曜の19:00時点のケータイ観客投票の中間発表では、「小樽商科大学 “翔楽舞”」が1位になっているようです。一次審査ブロック3位から、セミファイナルに進出できる最後の1チームはどこになるのでしょうか?

とうとう明日は最終日ですね!残念でもあり、ファイナルが楽しみでもあります。素晴らしい演舞を見せてくれたチームの皆さん、ありがとうございました。明日も楽しみにしています!

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