初日は学生の熱気が溢れる
いよいよ始まりました!第25回YOSAKOIソーラン祭りの初日6月8日の札幌は、日中はあいにくの小雨でしたがちょうど演舞が始まる頃からは見計らったように雨も上がり、大通公園西8丁目メインステージでは学生ソーランを皮切りに札幌近郊のチームによる熱気あふれる演舞が繰り広げられました。
子どもから大人まで、各チームが今年も素晴らしい演舞を見せてくれます。見るだけでも元気を貰えるのがYOSAKOIソーラン祭りの醍醐味!ファンとしてはワクワクが止まりません。
初日は一部しか観ることができなかったのですが、その中だけでもすごく元気を貰えました!北海道大学「縁」は今年もはじけて盛り上げてくれます。ミニマムな衣装(?)なのに、ある意味どんな衣装よりも派手というのは不思議ですね。「テスク&祭人」のまぶしいくらいの明るさと、さかな?さかな…くん?な感じも好きです!早くパレードでも観たい!と思ってしまいました。
今日9日も、18:00〜21:30までメインステージで演舞があり、昨年YOSAKOIソーラン大賞受賞の「平岸天神」も出場予定です。お天気が心配ですが、こちらも楽しみですね。
大通公園会場の様子
大通公園会場はこのような感じになっています。5・6丁目の北のフードパーク、7丁目はワオドリスクエア、8丁目がメインステージです。
南側には所々にチケット売り場があり、当日券を購入できます。チケットの販売状況はこちらのこちらの公式ページで確認できます。
また、このような喫煙スペースも各所に設けられています。
フリースペースについて
大通公園西8丁目メインステージは、有料の観覧席の他にステージ近くにフリースペースがあります。空きがあれば南北から入れるのですが、順番待ちの列が西に向かって長く伸びている状態でした。(6/11追記:土曜の日中は東へ向かって伸びていました。その時によるようです。)最後尾にはプラカードを持って立っているスタッフがいるので、そこを目印に並ぶといいのではないかと思います。
土日のパレードのフリー観覧エリアは、9・10丁目です。5・6・7丁目は有料の桟敷席となります。こちらの桟敷席は、特別企画パレード以外は比較的安価な500円でチケットが購入出来るので、ゆっくり座って見たい方にはオススメできるかもしれません。
うちわを貰える
うちわを会場で配布してくれてたので、いただきました。祭りが始まった!という感じがして嬉しくなります。
北のふーどパーク
北のふーどパークの開催時間は次のようになっています。
6月8日(水)・9日(木)11:00~21:00
10日(金)~12日(日)10:00~22:00
ステージが始まる前からやっているので、普通にランチを楽しむのも良さそうですね。
5丁目は北海道グルメと鉄板焼き
5丁目は北側には「北海グルメスクエア」、南側には「鉄板屋台」のコーナーができています。鉄板焼きのいい匂いが食欲をそそります。
鉄板屋台コーナーにはジンギスカンや巻き巻きソーセージ、お好み焼きなどお腹が空いたときについふらふらと惹かれてしまうメニューがいっぱいです。
その中の金獅子ホルモンやきそばを選んでみました。ホルモンが柔らかくてほんのり味噌風味がおいしい!
肉巻きおにぎりも甘さと肉のしっかり感がほどよくて、ご飯ものが食べたいときにオススメです。画像では分かりにくいですが意外とあつあつ!
そして浜の母ちゃん食堂のうにごはん。650円。うに大盛りは1,000円。
祭りの定番となっているようですが、毎回買ってしまいます。好きなんです。うにって甘いんだな、と思わせてくれます。
6丁目は市町村ふーどパーク
6丁目は全国の市町村の自慢のグルメを楽しめる市町村ふーどパークです。いくら丼やラーメン、豚丼、どて串など、北海道だけではなくて名古屋・広島・茨城・三重などの町の味も楽しめます。
席も沢山あります。ただ6丁目の席は屋根がないので、雨の場合は5丁目で食べるといいかもしれません。
YOSAKOIソーラン祭り応援デザイン缶
北海道限定のコカ・コーラ、YOSAKOIソーラン祭り応援デザイン缶も売られていました。
赤と黒2缶セットのものは箱に入って売られています。
このような感じ。お土産にも良さそうですね。
シンプルでクールなデザインです。デザイン缶は今年で7回目なのだとか。
セブンイレブンとのコラボも
セブンイレブンとのコラボ商品もあります。
こちらは、YOSAKOI応援 照焼ソーセージのおむすびです。鳴子をイメージしたとい洋風おにぎりとなっています。他にYOSAKOI応援 彩りそぼろ御飯やぼうしパンもあり、札幌近郊のセブンイレブンで購入できるようです。
他にも祭り限定のグッズやTシャツなどが沢山あるようなので、お気に入りのものを探してみるのも楽しそうですね!