北海道のソウルフードといえば、ジンギスカン。(漢字で書くと、成吉思汗。)
焼肉やBBQといえばジンギスカンを指すほど、みんな大好きです。
札幌人も、もちろんジンギスカン好き。
スーパーには豚肉、鶏肉、マトン、ラム、(牛肉もあるよ!少なめだけど)という感じでかならず羊の肉が売っていますし、100均やホームセンターでは簡易の使い捨てジンギスカン鍋も売っていたりします。
いつでも食べれる準備万端です!
ジンギスカンは肉を焼いてからタレにつけて食べるタイプと、すでにタレに漬け込んである肉を野菜と一緒に焼いて食べるタイプがあります。
どちらもおいしく、根強いファンがいます。
味付ジンギスカンは、松尾ジンギスカンなどが有名でよくスーパーでも見かけます。
つけタレはベルのたれが有名ですね。
札幌では今年はもう時期が過ぎてしまいましたが、お花見といえばやっぱりジンギスカン!という感覚らしいです。
(お花見弁当の人も大丈夫です。普通のお弁当の人もいます。楽しめればいいんです!)
お花見の名所でもある円山公園では、この時期だけ火気解禁となり、コンロのレンタルもやっていて(要予約)、桜の下でジンギスカンを食べながらお花見が出来ます。(今年はすでに終了。)
松尾ジンギスカンではすぐにBBQを楽しめるよう、食材と道具のセットをデリバリーしてくれます。
こんな感じで、札幌のお花見は、ちょっと(かなり?)内地のお花見のイメージと違います。
違うところその1。
まず、花が違う。 ソメイヨシノは寒さに弱く、札幌ではエゾヤマザクラが主流。
花が咲くときには葉っぱも出ていて、色もピンクが濃い目。
その2。
梅も同じ時期に咲くので、場所によっては一緒に見れる。
その3。
ジンギスカンの煙と香りがかなり漂っている。
ちょっと風流な感じは少なめ??かな。
時期が遅いのもあって、ゴールデンウィークの行楽といった感じです。
ジンギスカンの香りって、独特の甘さがあって、かなり食欲をそそるんです。
一度食べるとやみつきになります。
ジンギスカンのお店も札幌では沢山あるので、(ビール園でもジンギスカン、定番です)こちらにいらした時は是非試してみてください!