円山動物園の夏の大人気イベント、夜の動物園に行って来ました。
到着は5時過ぎ。キッズナイトだけあって親子連れが多く、可愛い浴衣姿のこども達も散見出来ました。
入り口でこの日の「ドキドキ体験メニュー」の書かれたペーパーを貰って入園。
このメニューにはその日のイベントや動物の食事タイムの開始時間と実施場所、整理券が必要なイベントはその配布時間などが載っています。
この日は18:30に動物たち(レッサーパンダ、アムールトラ、エゾヒグマ、オオカミ)のお食事タイムが集中。
協議の上まず、わくわくホリデーアジアゾーン寒帯館の「アムールトラのわくわく食事タイム」を見に行きました。
その様子がこちら。
やはり、大型肉食獣の食事は迫力がありますね。お肉が美味しそうに見えて、明日は肉をがっつり食べようと思ってしまいました。
トラの食事が終わった所で寒帯館を出ると、わくわくホリデーアジアゾーン高山館の屋外では、レッサーパンダの食事が始まっていました。
その様子がこちら。
ただでさえ可愛いレッサーパンダが片手でりんごを持って食べるとか!可愛すぎます。食後、だらっと木の枝の上で寝そべる姿すら愛らしい・・・。キュンっとしました。
次の食事タイムは19:30に、マレーグマとユキヒョウが。協議の結果再び寒帯館の「ユキヒョウのわくわく食事タイム」を見に行く事に。
その様子がこちら。
メスのユキヒョウ、リーベとリアンです。とっても美人ですね。この2頭は母娘です。お肉は鹿肉のようです。
その後、ララと赤ちゃんの様子が見たくて、ホッキョクグマのところへ。でも、シロクマは夜行性ではない筈なので、もう寝てるかな・・・と半ば諦めながら向かったのですが、予想に反してとんでもなく元気でした。
その様子はこちら。
きっと暑い夏の昼間より、涼しい夕方以降の方がシロクマにとっては過ごしやすいのかもしれませんね。そもそも北極の昼と夜の長さは、季節によって全然違うらしいので、夜行性の定義からして日本の感覚とは違うのかも??(すいません、よくわかりません。)
バケツをわざとプールから落として、下に行って、どんがらがっしゃーんとバケツと追いかけっこをし、ケージの部屋に飛び込んでは、真っ暗な中ばしゃーんとすごい音をたて、飛び出してきてまたプールに・・・と前回見たときより更ににやんちゃくちゃになっていました。
・・・でも女の子なんですよね。
ララの赤ちゃんの名前の投票は既に終了し、投票総数4,061票の中から最多投票数(1,271票)を得た名前に決定したそうです。
が、8/16に予定されていた名前の発表と命名式は延期になりました。理由は以下のとおりです。
この愛称は、8月16日(日)の命名式において発表する予定でありましたが、当園では、マレーグマの「ウッチー」の死亡から間もなく、「ウッチー」への追悼と、本件の終結を見ない中で、ホッキョクグマの命名式というお祝いの行事を現段階では行うことはできないと考えました。
ホッキョクグマの子の命名式を楽しみにされていた皆様、そしてララ親子にはたいへん申し訳なく思いますが、命名式は時期を改めまして必ず実施いたしますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
公式ホームページより引用
やんちゃで元気がなによりですね。ゆっくり命名を待ちたいと思います。