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71thさっぽろ雪まつり2020のみどころは?札幌市民おすすめの観光ポイントはここ

11丁目で開催された第43回国際雪像コンクール

雪まつり開催期間中に各国代表の選りすぐりのメンバーが作った雪像は、さすが!レベルの高い、個性あふれる国際色豊かな出来ばえです。

参加国は12カ国。

国際1

参加国の中には雪と無縁だと思われるところも多く、極寒の中の作業は寒くて大変だったろうと想像します。普段、雪と触れ合うことがほとんどないとは思えないくらい、短期間での素晴らしい製作ぶりに、一体どういう人が製作しているのかと調べてみたら、芸術家や彫刻家、シェフや氷彫刻家、なぜかすし職人といった肩書きがならんでいて、なるほどプロの出来ばえ…と納得しました。

このコンクール会場は、雪まつり開催直前は、こんな状態でした。

11-1-31.jpg

2/4

2/10

国際10

開催期間中の短期間によくここまで!と驚きです。

残念ながら、会期終了間際の悪天候で破損してしまった雪像も多く、出来たての美しい状態を観られなかったのですが、それでも十分ユニークで素晴らしい話題作ぞろいでしたので私なりにご紹介します!

話題作といえばこちら!

オーストラリア 「Frogozilla/カエルの復讐」

国際カエル4

怖すぎるんだけど…とtwitterでも評判になっていた作品。

オーストラリアには、たくさんの絶滅危惧種が生息地しています。「キンスジアメガエル」は、幸運なことに絶滅とは無縁な生き物です。人々は自然を奪い、開拓し、高速道路や都会を形成します。この雪像は「カエルの復讐」です!幸いにもこのカエルは9cmまでにしか成長せず、あなたを食べることはしませんが。
さっぽろ雪まつり公式サイトから引用

と、いうことです。

残念ながら私が見た2/10の時点では、多分悪天候の影響で足の部分が壊れていて、「口からなんか出てるよ!」というくらいまで怖さが減少していました。

国際カエル1

出来たてはこんな感じだったらしいです。確かにこわいかも。

国際カエル3

優勝国はラトビア!「The Bridge /橋」

国際9

準優勝マカオ「Golden Lotus Flower Embraced By Dragon / 龍に抱かれた金の蓮」

国際6

3位インドネシア「Tsunami / 津波」

国際8

4位ハワイ「The Hawaiian Shadows / ハワイの影」

国際12

5位タイ「Hanuman The Immortal / 不滅のハヌマーン」

国際5

ハヌマーンとは、叙事詩ラーマヤナに登場する猿神だそうです。
国際3

不敵な表情がいいですよね!

日本人の作る雪像とは違う魅力にあふれた、それぞれの国の特色や魅力にあふれた雪像ぞろいでした!

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