2023さっぽろ雪まつり、大通会場2丁目では「スノーオブジェコンテスト」が開催。地元北海道の高校の美術部の生徒さんたちによる、総勢13基の小雪像が立ち並びます。市民だけではなく、高校生もこんなにレベルが高いとは!
さっぽろ雪まつりが3年ぶりのリアル開催です! 2023年は「札幌市制100周年記念 第73回さっぽろ雪まつり」と銘打ち、大通会場とすすきの会場で2020年と同規模の雪像を設置し開催3年ぶりの開催を待っていた人も大勢いることでしょう。
「スノーオブジェコンテスト」とは
「スノーオブジェコンテスト」とは、北海道高等学校文化連盟石狩支部の美術部生徒による雪像制作コンテスト。地元北海道の高校の美術部の生徒さんがチームで作り上げる、力作が並びます。
以前はつどーむ会場で開催されていましたが、2023年は大通会場2丁目で見ることができます。
高校生によるスノーオブジェ、力作の数々を見てみよう
3年しかない高校生活の中で3年ぶりの開催ということは、経験者が誰もいないということ。先輩から後輩への経験の受け渡しがない状態で、よくぞここまで!と思うと胸が熱くなりますね。
そんな中、数々の力作をありがとうございます!
それでは高校生の力作を見てみましょう。
第1位 札幌市長賞 北海道札幌厚別高等学校
「くまちゃんがいいなみのってしゃけらいど」
第2位 さっぽろ雪まつり実行委員会会長賞 札幌日本大学高等学校
第3位 高文連賞 北海道札幌手稲高等学校
「鮟中模索」
そのほかも力作ばかり
まとめ
是非、高校生の力作を大通公園2丁目でご覧ください。高校生活3年間思うように活動できない日々があったと思います。でもこの3年の間も、高校生はずっと頑張っていたんだな…ということを目の当たりに感じられることでしょう。
高校生の皆さん、素晴らしいチームワーク、素晴らしい雪像をありがとうございました!
参照:札幌雪まつり公式サイト