こちらは2018年の記事です。
オータムフェスト2019の記事はこちら
北海道地震を受けて延期されていた、2018年の札幌の食の祭典オータムフェストですが、9月15日(土)から30日(日)の日程で開催されることになりました。札幌はそのほかの観光も元気を取り戻してきています。
さっぽろオータムフェスト2018
さっぽろオータムフェストは大通公園を会場に、北海道全域から美味しいものが集まる食の祭典です。今回の災害を受けて延期されていましたが、9月15日(土)から開催が決定!全く予定通りとはいかないかもしれませんが、被害の大きかった地域を食べて応援できるチャンスでもあります。
会期と時間
会期:2018年9月15日(土)〜30日(日)
平日:12:00〜19:30(ラストオーダー 19:00)
土日祝:10:00〜20:30(ラストオーダー 20:00)
オータムフェスト大通会場に行って来ました!
今回の地震や電力不足影響で開催が延期されていたオータムフェスト。15日からの開催が決まり、思わず足が向いた道民や観光客は多かったようで、初日は暑いくらいのお天気の下、大変な盛況に見舞われていました。
節電が呼びかけられる中、大通会場の所々にはこのような発電機が設置され、必要な電力は自前で賄うようになっています。
会場のいたるところいい匂いが立ち込めていて、否応もなく食欲がそそられます。
丁目ごとにテーマが
大通会場は東西に長い会場ですが、ブロックごとにテーマがあり、それぞれの目的に合わせて会場を選べば、目当てのグルメをゲットできるようになっています。それぞれのテーマは以下の通り。
1丁目:さっぽろオクトーバーフェスト2018
4丁目:SAPPORO WELCOME PARK
5丁目:HOKKAIDOラーメン祭り2018&喰い倒れ広場
6丁目:あおぞらxほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール
7丁目:大通公園7丁目BAR
8丁目:さっぽろ大通ほっかいどう市場
10丁目:Oh!ドーリファーム”お肉じゅっ丁目”
11丁目:THE Autumn 食のクリエイトステージ
4丁目:さっぽろウエルカムパーク
地下鉄大通公園駅からも市電の西4丁目からもアクセス抜群。
北海道発祥、人気のシメパフェも。シメずにウェルカムでもいけます!
5丁目:HOKKAIDOラーメン祭り2018&喰い倒れ広場
チケット制(700円)のラーメン祭り会場では、北海道各地のラーメンが楽しめます。
喰い倒れ広場では、ご当地グルメがいっぱい。
6丁目:あおぞらxほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール
札幌で話題のお店が集まるはーべすとキッチンや薪窯で焼きあげる熱々ピザが人気のあおぞらxほしぞらバルがあるのはこちら。野外ステージではダンスや音楽などのパフォーマンスも楽しめます。
北海道はーべすとグリルでは、北海道の秋の食材のグリルに舌鼓を打つ人でいっぱい。
7丁目:大通公園7丁目BAR
ちょっと大人の雰囲気を楽しみたいなら大通公園7丁目BARへ。
大通公園7丁目マーケット
8丁目:さっぽろ大通ほっかいどう市場
北海道各地の市町村の自慢のグルメが集う8丁目
液状化の被害が大きかった北広島のブースも頑張っています。
別海町のジャンボほたて
別海町のジャンボほたては本当にジャンボ。
10丁目:Oh!ドーリファーム”お肉じゅっ丁目”
チーズとチーズのソフトクリームは、チーズケーキのような味わい。
11丁目:THE Autumn 食のクリエイトステージ
日替わりで人気店シェフが腕を奮うChef’s STAGE
参照:さっぽろオータムフェスト公式ガイドブック
あの地震と停電からわずかな時間でよく開催にこぎつけられたと、関係者の努力に頭が下がります。そしてそれを盛り上げようと足を運ぶ札幌の人や、このような時期にも来てくれる観光客の皆さんを見ると本当に元気が出ますね。