3年ぶりの札幌まつり
初日の中島公園は大混雑に
2022年、3年ぶりの札幌まつりが6月14〜16日に開催されます。初日は祭りを楽しみにしていた札幌市民で多数の出店が出る中島公園が大混雑となりました。
初日の14日のHTB北海道ニュースによると、
ここに引用文が入ります。
札幌市は来場者が多く、営業時間内での入場や安全の確保が難しくなることが予想されるため、14日午後4時半過ぎから中島公園への来場を控えてほしいと呼びかけはじめました。今から中島公園に足を運んでも、露店が営業している午後7時までに公園内に入れない可能性が高いためとしています。
主催している団体によると、例年の倍くらいの来場者数で、想定を大幅に超えたということです。一時、地下鉄南北線・中島公園駅の中まで人の列ができて、かなりの混雑がみられました。午後4時ごろの露店スペースの様子は、人がすれ違えないなどの混雑でした。
以前から札幌まつりの中島公園の出店は非常に人出が多いことで知られていますが、今年は感染対策のため露店は6割ほどの数で通路の片側のみ、入場は中島公園駅側から一方通行、開催時間も3時間短い10:00〜19:00となっています。
そんな縮小された会場へ想定を大幅に超える人が訪れたために、露店で買い物はどころか入場も出来ない人が大勢出る事態となりました。とりあえず将棋倒しなどの事故がなくて良かったです。
15、16日に来場を予定している方は人数制限などで入場できないことも視野に入れておいた方がいいかもしれません。
度を超えた人混みは特に小さなお子様には危険がいっぱいです。何年も前にここに小さかった子どもと出かけたとき、あまりの人出に危険を感じたことがあるのですが、今回はそれ以上ということで…多分相当な状態だったでしょう。
それにしても、みんな札幌まつりを楽しみにしていたんですね。かえって危険を招いているようなので、もう形骸化している縮小対策は見直す時期なのではないでしょうか。
神輿渡御
16日には行われる北海道神宮の「神輿渡御」(みこしとぎょ)も行われる予定です。みこしや山車とともに、平安時代のような衣装を身につけた札幌市民が、札幌の街を和楽器の音に合わせて練り歩きます。
2022年6月16日、神宮を9:00に出発して、神宮到着は 15:30の予定です。