【特集記事】転校生目線で見た子どもの生活と北海道・札幌ルール もくじ

GregMontani / Pixabay

札幌の小・中学校は、給食があります。学校によって、

・校内の給食室で自校の分だけ調理しているところ
・他の学校の分も調理しているところ
・調理施設がなく、他の学校で調理した給食の提供を受けるところ

があるようです。

内地の給食当番

内地の小学校では、給食当番は白衣を着て、白い帽子や三角巾を被ってマスクというところが多いのではないかと思います。

白衣や帽子は学校から貸し出され、給食当番がのローテーションが(大体一週間くらい)が終わったときの週末に家に持ち帰り、洗濯をして月曜に学校に持って行って、次の当番へ渡す…というようなルールで回しているところが多いのではないか?と思われます。私自身もそうでしたし、子どもが以前通っていた小学校もそうでした。

札幌の給食当番は白衣を着ない

しかし、札幌の給食当番は、白衣を学校から貸し出すというシステムがありません。皆、自前のエプロン三角巾を持ってきて、それを着用します。ですから、白衣を洗濯して持ってくるのをのを忘れて、次の当番の人のひんしゅくを買う…などということも起こりません。

ちなみにエプロンと三角巾は、小学校では、給食当番だけではなく、給食時は(食べるときも含めて)全員が着用するというルールになっているところが多いようです。

中学校では給食当番のときだけ着用というルールのところもあるようです。

ただ、細かいルールは学校によって、またクラスによって違うかもしれません。

トレーもないところが多い

また、給食を乗せるトレー(お盆)もないところが多いようです。ですからランチマットを持参し、それを敷きます。

エプロン・三角巾・ランチマット・(当番は)マスク、が給食のときに必要なものとなっているようです。

角食とは何か

給食の献立表に「角食」と書いてあるときがあります。初めて見たときは、読み方も分からず、一体何が出てくるのかとちょっとわくわくしました。

そして実際に出てきたのは…食パン。ごく普通の食パンだったそうです。角食(かくしょく)とは、普通の四角い食パンのことだったんですね。

どうも、これは北海道の方言のようですね。兵庫でもそういう言い方をするところがあるのだとか。

豆パンも出る

豆パンというものもあります。これはパンに豆、というか甘納豆が入ったものです。

北海道の人って、甘納豆好きですよね。お赤飯にも入っていますし。そして食べてみると意外と合います。豆パンはパン屋さんやコンビニでも見かけます。

もちろん牛乳も

北海道といえばMILK LAND。もちろん牛乳も毎日出ます。十勝の四つ葉牛乳やMEGMILKが出るところが多いようです。

たまにアイスも出るのだとか。

子ども用のエプロンと三角巾

うちの場合は転校してすぐ、子ども用のエプロンや三角巾を揃えなければならなくなって、どこで買えばいいの?と慌てました。引越してばかりの頃って、どこに何が売っているのかが分からないものですよね。

その辺は、困ったときの地元大手スーパーということで、イオンやイトーヨーカドーなどには、そういう学用品がちゃんと売っています。

このような感じのものです。

三角巾は、結ばずに被るだけの可愛いものがちゃんとあります。特に低学年だと自分でバンダナなどを結ぶのは時間がかかると思うので、被るだけの三角巾が便利なのではないかと思います。

巾着袋をエプロン袋にして、エプロン・三角巾を持って行き、一週間に一度持ち帰る(ランチマットは毎日)というところが多いようです。

給食は、おいしい!と子どもたちに好評のようで、毎日楽しみにしている様子です。ときどき、選べるメニューなどもあるそうで、楽しめる工夫が感じられます。そんな札幌の給食のお話でした。

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