【特集記事】転校生目線で見た子どもの生活と北海道・札幌ルール もくじ

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ドラゼミ

札幌の小学校は指定の体操服がない

札幌の小学校は、指定の体操服(体操着)はありません。基本的に自由という小学校がほとんどのようです。ですから、体育も運動会も皆、カラフルな思い思いの運動着を着ています。

体育のときは「運動しやすい服装」という感じに規定している学校が多いようです。子どもたちは、ジャージやTシャツに短パンなどの動きやすい服を、気温に合わせて着ています。色物、柄物何でもOKです。

この体操服のルールは、転校生の驚きポイントです!

ちなみに体育帽子はつば付きの赤白帽子を被っている小学校が多いですが、学校によっては青や緑などのカラー帽子のところもあるようです。

指定の体操服って何?

北海道の人にはなじみがないと思うので、まず首都圏(多分他の地域も多いと思われます)の小学校の体操服事情をご紹介します。

内地の小学校では、たいてい、体育の時間などに着る体操服は、学校ごとに指定されています。首都圏以南では、半そでに短パンが多いようです。デザインは学校ごとに微妙に違っていて、校章などのマークが胸がついていたり、大きく名前をやクラスを記入したりする学校もあります。

指定の体操服は、学校で売っているのではではなくて、学校ごとに地域に指定されたお店があって、そこで購入します。ですから、北海道から転出して首都圏などに転校する場合は、学校の指定店を教えて貰ってそこで持ち物をそろえる必要があります。

キーワードは自由と合理的

上履きもそうだったのですが、札幌の小学校生活のキーワードは自由合理的です。(個人的にですが、私はよくそう感じます。)

転校生目線ではびっくりするような北海道・札幌の学校ルールも、たいてい、自由と合理的のキーワードで納得です。出た、北海道ルール!自由・合理的!という感じです。正直、いろいろ自由で合理的なので、こっちに来てから気分的に楽です。

そんなわけで、体操服は自由です。

そして着替えない

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ちなみに更衣室もありません。着替えのときは、女子は1組・男子は2組で着替えて~もう、早く移動してよ!みたいなこともありません。

なぜなら、体育のある日は家からもうジャージ等を着て来るからです。

そして、体育が終わっても着替えることなくそのまま帰ります。

え~!汗くさくないの?という質問がありそうですが、汗くさいです。夏は。(笑)

でも夏でも、首都圏以南の、もう着替えないと気持ち悪くてやってられない!というような汗だく状態ではないです。まあ許容範囲といいますか、夏の暑さの質が違うといいますか…。

夏以外の季節はなおさらです。そんなわけで、多少汗くさいときもありますが、そこは自由と合理的のキーワードでカバーという感じでしょうか。

小学生男子のジャージ率は高い

そして、小学生男子、体育がなくてもジャージ着用率、かなり高いです。とにかくジャージを着ておけば間違いないから!という勢いでジャージ、または運動着に短パンをいつも着ている印象です。

小学生女子は、さすがに男子よりおしゃれに目覚めるのが早くて、可愛い服装で登校している子が多いです。地域によるのかもしれませんが、ジャージ一辺倒という感じではありません。体育がある日は動きやすい服装(ジャージとは限らず)、体育がなければ好きな服という感じでしょうか。

男子は、あまりにいつもジャージを着ているので、卒業式(在校生として出席するとき)はジャージ禁止というお達しが出るくらいです(笑)

ジャージをこよなく愛する、札幌の小学生男子なのでした。

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