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北海道で好調な「カルテット」の第7話がすごかった!北国あるあるも

Pexels / Pixabay

TBS系ドラマ「カルテット」、なぜか北海道で視聴率好調という記事前回書きました。

主題歌「おとなの掟」がいい!「カルテット」が北海道で視聴率好調な件

その第7話が放送され、ネットではコアなファンから反響が寄せられているようですね。
(以下ネタバレあります)

予想を裏切る展開の第7話

第6話の終わりで、巻さんのヴァイオリンを持ち出そうとして、クドカン演じる巻さんの夫・幹生ともみ合いになり、別荘のテラスから落下した吉岡里帆さん演じる来杉有朱(ありす)ちゃん。

ここから後半へ向け、サスペンスドラマばりの夫婦の逃避行がはじまるのか!?と思われましたが、最後までいろんな意味で期待を裏切る(?)一筋縄でいかない展開でした。「そうするのかい!」と突っ込みたくなる登場人物たちの行動の数々。

まさか、有朱ちゃんがメルカリに出すために巻さんのヴァイオリンを持ちだそうとしてたとは…。巻さんも言っていましたが「面白い子」ですよね。そしてまた、真っ黒な瞳をした彼女のドライビングテクニックにも驚かされっぱなしでした。この有朱ちゃんの黒い部分は、ドラマ全編を通じて「面白い」スパイスになっています。

さて、殺人事件か!?というこの大変な時に全く役に立たないカルテットの男性陣をよそに、巻さんとそれを追うすずめちゃんの奮闘が始まります。

幹生と再会した途端に女になってしまう巻さん。カルテットを捨てて夫と行こうとする彼女に「行かないで」という時のすずめちゃんの表情。結局行ってしまった巻さんに言われた言葉を思い出し、涙を流しながらチェロを弾くすずめちゃんの姿に、ネットでは「彼女の片思いのベクトルってもしかして別府さんではなく巻さんなの?」という疑問すら出てきているようです。

松さんの演技がすごい

それにしても、松たか子さんはすごい女優さんですね。

幹生の話を聞くときの表情の変化。夫への恋が、そして結婚が終わった瞬間。幹生への別れ際の手を挙げる挨拶とその表情。大げさな表情を作るわけではなく無表情と言っていいくらいなのに、その目を見ていると感情の変化や込められた思いが伝わって来る…。そんな演技をできる人ってどのくらいいるんでしょう。

幹生とのことがすべて終わって、会社の倉庫に閉じ込められた別府さんのメールに気づき、袖をまくり上げすぎてタンクトップになった姿の彼にと再会した時の、ホッとしたような彼女の表情。

思わず笑いながらも、巻さんの気持ちの変化を感じた一瞬でもありました。

一言で言い表すのが難しいドラマだけれど

満島ひかりさんと松たか子さん、日本を代表する実力派女優二人の共演が見られるという点でもすごいドラマだなと思います。

今まであまり見たことがないタイプの、一言でこういう話だと言い表すのが難しいドラマだとは思いますが、見ていると「デスパレートな妻たち」を連想するときがあります。

主要人物4人の群像劇だということ。誰にでも黒い部分があること。日常と非日常の間には大きな隔たりがあるわけではないと思わせられること。

淡々と進む日常と、サスペンス、そして恋愛ドラマ的な展開いうのは実は地続きなのかもしれませんね。

北国の人が共感できる小ネタ

そして第7話も、北海道でなぜか視聴率が好調な理由はこれかもしれないと思わせる、「雪国あるある」的な小ネタが散りばめられていました。

素手で触るには冷たすぎる携帯。

寒すぎてうまく押ささんない(北海道弁で押してるのに押されていないの意味)そのボタン。

雪に足を取られて転び、なすすべなく斜面を滑り落ちる家森くん。

転んだ後何事もなかったように装う彼の姿に、笑ってしまいながらも共感できた人は多いのでは?北海道民なら一冬に一度は経験あるんじゃないでしょうか。

今後の展開は?

さて、サスペンス的な要素がひと段落して、巻さんも巻真紀から、旧姓の早乙女真紀に戻りました。そんなわけで今後は、真紀さんと表記することにしましょう。

この第7話で、4人の秘密も一通り明らかになり、真紀さんの離婚も成立し、今後は4人の恋愛模様にフォーカスできる環境が整ったようです。

最後の嘘つきは、誰なんでしょう?

個人的には、もたいまさこさん演じる幹生の母が、腰が治ったら別荘を出て行くのかどうかも気になります(笑)

予想を裏切られ続けるこのドラマ、最後の最後まで目が離せません。

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