パワースポット北海道神宮


北海道が誇るパワースポット、北海道神宮。初詣に訪れる人も多く、北海道一の参拝者数を誇っています。参道にはたくさんの出店も出て、極寒にもかかわらず大勢の人で賑わいます。

また大晦日の23:00ころから元旦18:00ころまでは、周辺道路の交通規制が行われます。駐車場もありますが、混雑が予想される時間は公共交通機関を使ったほうがいいと思われます。地下鉄円山公園駅から徒歩約15分です。

2020年の初詣、年末年始のスケジュールについてはこちらの記事をどうぞ。

北海道神宮の初詣【2020】神門の開閉時間と祭典予定は

北海道神宮の鳥居はいくつある?

北海道神宮には5つの鳥居があります。第二鳥居と第三鳥居は境内に、公園口鳥居は円山公園との境目に、第一鳥居は表参道北1条通の車道にどーんとそびえています。

そして令和元年、新しく「令和の鳥居」が、六花亭神宮茶屋前に建立されました。

明治2年(1869年)に北海道神宮に北海道開拓の守護神として開拓三神が奉遷され、令和元年(2019年)に150年を迎えます。
当社は、旭イノベックス㈱とともに、北海道神宮御鎮座150年を記念し、北海道神宮参集殿東側(六花亭前)に鳥居を建立、寄進させていただきました。

ここに引用文が入ります。

参道から見るとちょうど令和の鳥居から六花亭が見える位置です。令和になって鳥居が一つ増え、5つの鳥居となりました。

3つの鳥居をくぐると

そして、第一、第二、第三の3つの鳥居を順番にくぐって参拝するとご利益があると言われているそうです。ただし、この3つの鳥居を順番にくぐるのはちょっと大変かもしれません。第一鳥居が境内から離れているからです。北海道神宮サイトの境内地図にも第一鳥居は載っていません。

第一鳥居から順番に潜りたい場合は、北一条通りにある境内から少し離れた第一鳥居を目指します。

第一鳥居

北海道神宮、第一鳥居

第一鳥居は、境内から離れた北一条通の車道をまたぐようにかかってます。住所でいうと中央区北1条西25丁目。普通の街中です。鳥居の高さはマンションの大体7〜8階ほど。基本的に車がくぐる鳥居なので、この堂々たる大きさなのでしょう。写真だと分かりにくいのですが、実際に間近で見ると迫力に圧倒されます。

ご覧のように、歩道に鳥居の太い柱がどーんと配置されています。つまり、歩行者が車道に出てくぐろうとすると危険です。歩行者は無理をせず、鳥居に一礼して脇を通るようにしましょう。ちなみに第一鳥居をくぐってから第二鳥居までは北一条通を700mほど進みます。

第二鳥居

北海道神宮、第二鳥居

第二鳥居は、北一条通からの参道の入り口にあります。この鳥居は「縁切り」の効果があり、カップルや夫婦で一緒に通るとあまりよくないと言われているので、リア充の方は別々に少し時間をずらしてくぐるといいかもしれません。

ただし、病気や不幸などとの「縁切り」を願う場合は一礼してくぐるといいでしょう。

通常、北海道神宮の入り口というとこの第二鳥居のある出入り口を指すと思います。もしタクシーで行って参拝するなら、北一条通を通ってもらって第一鳥居をくぐり、第二鳥居前の入り口で降ろしてもらうといいかもしれませんね。

第三鳥居

北海道神宮、第三鳥居

第三鳥居は、裏参道(南一条通)からの参道の入り口にあります。駅から円山動物園へ向かう道の途中にあるのですが、南一条駐車場の奥にあるので、ちょっと分かりにくいかもしれません。

ちなみに大晦日~1/1日は、第二鳥居から入って、第三鳥居または円山公園口鳥居に抜ける一方通行規制となります。

金運を招くくぐり方

この第三鳥居は金運のご利益があると有名です。くぐる時は足を止めて一礼しましょう。金運を招くには、第三鳥居から境内に入って参拝するといいと言われています。特に金運のご利益を求める場合は、南一条通から神宮を目指しこの鳥居をくぐって境内に入りましょう。

公園口鳥居

公園口鳥居

公園口鳥居は、円山公園内に一旦入ってから境内に入る鳥居です。大通の突き当たりにある円山公園の入り口から入ると見えるはずです。地下鉄の円山公園駅から一番近いのがこの鳥居なので駅から参拝へ向かう時には通ることが多い鳥居でしょう。ただし、初詣のピークの大晦日から元旦は第二鳥居から入るように参拝順路規制があるので、こちらの鳥居からは入れません。

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北海道神宮へ初詣へ行こう!参拝のマナーとおすすめは

参照:北海道神宮公式サイト