道に迷う

札幌の玄関口、札幌駅に乗り入れているのは

札幌駅には、JRの他に、地下鉄南北線と地下鉄東豊線が乗り入れています。この3つの改札はちょっと離れています。

JRの改札は地上1階にあります。
そして地下鉄の改札は駅ビル南側の地下にあります。

地下鉄の南北線と東豊線もちょっと離れています。南北線は駅の西を通り、東豊線は東側を通っています。なので、札幌駅で南北線から東豊線(または逆)に乗り換えるには、以前は改札を出ずに柵で区切られた連絡通路をしばらく(240m)歩かなければなりませんでした。

そしてサツエキから地下を通ってチカホへ向かうにもチカホからサツエキ方面へ抜けるにも、地下鉄さっぽろ駅改札の東側は、この連絡通路の柵に阻まれてしまい、改札の西側の狭い通路を抜けるしかなかったのですが…。しかし!2017年9月1日より連絡通路柵が順次撤去となり、とうとう改札の両側を通り抜けられるようになりました。

チカホの完成で人の流れが多くなったこともあり、地元の商業者からも要望が出ていたという柵がやっとなくなります。これでいつの間にか柵沿いに東豊線の改札のある駅の東側に誘導されてしまう…という悩みも無くなりそうですね。(私は引っ越した当初、実際いつの間にやら誘導されました。)

見えているのに行けなーい!という観光客泣かせの柵が消え、案内サインの整備もされるということで、観光客にも分かりやすい地下鉄さっぽろ駅になりそうです。

地下鉄さっぽろ駅の様子

連絡通路の柵は急に消えるわけではなく2017年9月1日より順次撤去となります。しかし乗り換えに関しては既に新しいルールが適用されているので、新しくなった南北線の地下鉄さっぽろ駅の様子を見てみましょう。

チカホからサツエキ方面へ向かいます。

チカホと地下鉄さっぽろ駅を隔てる扉の前には札幌駅方面の案内が。

チカホの終点の扉を抜け東側(右側)を見ると、東豊線の連絡通路の柵が一部なくなっていて、通り抜けられるのがわかります。

連絡通路の内部の柵は順次撤去の方針のようですが、9月上旬の時点ではまだ残っていますね。

地下鉄南北線の改札を見ると、黄色い改札機が新設されています。この黄色の改札機は切符を使って乗り換えるとき(一旦出場するとき)に使うそうです。

東豊線と南北線の乗り換えは?

柵の撤去の要望はかなり以前からあったようですが、実際の撤去までかなり時間がかかりました。この柵撤去に時間がかかった理由として、東豊線と南北線の地下鉄の乗り継ぎの問題がありました。そこは、いったん改札の外に出ても30分以内なら乗り換えできるようにするということで落ち着いたようです。

「SAPICA(サピカ)」などICカード乗車券では普通通りに改札を出て30分以内に普通に改札を通り乗り換えれば問題ありません。ただし30分を過ぎると新たにさっぽろ駅からの運賃が発生するそうです。

切符で乗り換える場合は、出場の時には前述の黄色い専用改札機を使います。入場は切符が使える改札を使えばいいようです。

ただし、さっぽろ駅→大通駅などの同一区間を2回通る、またはさっぽろ駅での乗り換え時間が30分を超える場合は2回分の料金が適用されてしまうので、注意が必要ですね。

東急ハンズが年内に移転

今まで見えているのにいけない割を食っていた感のある東急百貨店ですが、柵がなくなれば地下からのアクセスがかなりよくなりそうです。それを見越してか、現在南1条西6丁目にある東急ハンズ札幌店が、年内にこちらの東急百貨店内に移転するという計画が進んでいます。

生活雑貨大手、東急ハンズ(東京)の札幌店(札幌市中央区南1西6)が年内に、JR札幌駅前のさっぽろ東急百貨店内に移転することが1月20日分かった。売り場面積や取扱商品などは今後詰める。

引用元:どうしんウェブ東急ハンズ札幌店が札幌駅前に移転 さっぽろ東急百貨店へ年内に

今の東急ハンズになじみのある方も多いと思うので、ちょっと寂しくなる印象はありますが、東急百貨店内の新装オープンも楽しみではあります。秋の柵撤去とともにサツエキ付近も生まれ変わることになるのでしょうか?期待が膨らみますね。