道庁

時計台と並んで、北海道のシンボル的存在、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)。

北3条西6丁目にあるこの赤れんが庁舎は、1888年(明治21年)に建てられました。レンガ造りのアメリカ風ネオ・バロック様式の建築は、前庭の美しい池や広場とともに、札幌のシンボルとして市民にも観光客にも親しまれています。

館内は無料で一般に開放されていて、北海道の歴史がわかる展示を見ることが出来ます。おみやげも売っています。

詳しくは こちらのページ(ようこそさっぽろ)へ。

又、前庭や一部の会議室は、各種イベントに使われることもあります。前庭は、YOSAKOIソーラン祭りの会場の一つとなったり、北海道の市町村の観光や物産のPRイベントが開かれたりと、道民に有効に活用されています。

2014年には近隣に商業施設「赤れんがテラス」がオープンし、その前の札幌市北3条広場「アカプラ」が整備されてこちらでも毎週のようにイベントが行われ、赤れんが庁舎近辺はますます市民に親しまれ、人の集まる場となって来た印象です。

歴史あるたたずまいと、今人気のカフェやレストラン、そしてイベントが楽しめる場として人気のこのエリア、今後も目が離せません。