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こちらは2018年の記事です。

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北海道公立高校推薦入試日程

2018年の北海道公立高校の推薦入試の日程は、
2018年2月14日(水)
です。
合格内定の通知は、2月21日(水)までに在籍する中学校を通じて行われます。

受検する皆さんには、余計なことは考えず持てる力を出し切って頑張って欲しいです。保護者の皆さんにとっても落ち着かない日々が続きますが、しっかりサポートするためにも、不安は子どもには見せずに粛々と手続きを進める準備をしたいところですね。

結果がわかった後は

合格内定が決まったら

間違いなくその学校に入学をするという、「入学確約書」を中学校を通じて提出します。
基本的な提出期間は、2018年2月22日(木)~2月26日(月)正午までとなっていますが、在籍する中学の締め切りに従います。

不合格だった場合

一般入試を受けるための「再出願の受付」の期間が設けられていますので、再出願を行います。

基本的な提出期間は2018年2月22日(木)~2月26日(月)正午までとなっていますが、在籍中学の締め切りに従ってください。

推薦で残念な結果になった場合も、まだチャンスはあります。推薦入試受検者は、一般入試だけの受検生と比べると2回のチャンスに恵まれているということです。推薦を受けられたということは、十分合格できる実力があるということだと思いますので、一般入試でその実力を出し切ってください。

ちなみに推薦で受検したということは、その高校が第一希望ということでしょう。そのため再出願でも同じ高校を選ぶことが多いと思いますが、推薦でどこを受けたかに関わりなく、他の高校へ出願することもできます。

しかし、推薦入試の面接を欠席して不合格となった、または合格内定を得たのに入学確約書を提出しなかった、という場合の再出願は認められません。

追記:推薦内定者数が発表となりました。詳しくはこちら

2018北海道公立高校推薦の内定者数が発表されました

すべての学校で推薦入試が行われるの?

北海道のすべての高校が推薦入試を採用しているわけではありません。例えば、2018年現在、札幌のいわゆるトップ校、東西南北などは推薦入試がなく、一般入試のみとなっています。

推薦入試の内容は?

北海道の高校の推薦入試の内容は、面接の他に、その学校独自の方法で行われる場合があるようです。一般入試のように一律で受検生全員が同じ試験を受けるわけではなく、受検する高校とその学科によって独自の対策が必要だと言えそうです。

2018年の例をいくつか挙げると、千歳の国際教養、札幌国際情報の国際文化では、英語による問答が課せられます。札幌旭丘や札幌清田では適性検査や英語の聞き取りテストが行われ、札幌平岸のデザインアートでは実技試験が行われます。自己アピール文を提出が課せられている学校も多いです。

各学校の裁量で試験内容が異なるので、詳しく知りたい方は、参照:北海道教育委員会の高校入試関連資料をご覧ください。